仙台行き
2008/06/24(Tue)
先日の岩手・宮城県地震が起こった14日の夜、大学時代の後輩の試合を見るために仙台に向かった。

日曜日(15日)の午前から試合があるため、朝早くに仙台に着く必要があったのだが、そのためには14日のうちに八戸まで行っておく必要があった。
しかし土曜日も仕事があり、何より電車が動き出すのがぎりぎりだったため、八戸に着いたのは夜遅くなってからだった。すでに駅の近くのホテルは足止めをくらった人で埋まっており、なおかつ八戸駅周辺はかなりの発展途上状態で、町の明かりはちょっと歩いていけるような距離にはなかった。

駅の内部は風こそしのげるものの明るすぎ、さらに人通りがそれなりにあるので落ち着かず、かといって近くにはネットカフェやカラオケBOXといった夜を明かせるような施設もなかったので、駅の近くの高架下で野宿した。
まさか社会人になってまで、野宿(しかも気温10℃の八戸で寝袋もなく)するとは思わなかったが、どうやらまだ柔道部で無茶をやっていたころの癖が抜けていないらしい。
ところでそのとき眠りが浅かったのか夢を見たのだが、へんな寝方をした場合のご他聞にもれず変な夢だった。
内容は、柔道部の先輩のH瀬さんから服をもらったが、僕には少し小さかったので後輩のM木にやった。そうしたら、M木も気に入らなかったのか彼の同期の森Mとなぜか3年前にタイムスリップして古着屋に売った。それをH瀬さんがなんとなく見つけてまた僕にくれる、というまあよくあるタイムパラドックスである。

古代ローマのカエサルは40ぐらいの時母親と交わる夢を見て仰天し、夢占いをしてもらったところ、その夢はいつか世界を手にすることを暗示しているといわれたらしい。
ところで今回、見に行った大会で後輩たちが見事に優勝を成し遂げたことに、前の晩僕が見た夢は毛先ほどの貢献もしていないことは確実だと思う。
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チョウ
2008/06/05(Thu)
「大学時代に何やってた?」と聞かれた時、「柔道」と答えるとほぼ全ての人が納得するのだが、「チョウ(を使った生態学関係)の研究」と答えると、大体の人が「え?」という顔をする。
どうやら似合わないらしい。

まあチョウの研究といっても、チョウに関していろいろ調べていたわけではなくて、チョウをモデル生物にした研究なので僕自身チョウに愛着があるわけではない。どちらかというと、数がいなかったり捕まえにくかったりして、なかなか数が揃わない種類のチョウをとっ捕まえるのに散々苦労したり、捕まえたら捕まえたで、今度は約二千頭のチョウを一頭一頭すりつぶしてDNAを抽出したりとかなり大変な目にあっているので、どちらかというと憎い。

だが、チョウを追っかけまわした時期の後遺症はいまだに残っている。
今でも、視界の端にひらひら舞っている物が見えたら「はっ」として振り向くし、偶然見かけたシジミチョウがルリシジミだったらなんとなく得した気分になる(よく似たシジミチョウのヤマトシジミとルリシジミのうち、ヤマトシジミは腐るほどいて捕まえやすいが、ルリシジミはあんまりいなくてしかも捕まえにくい)。この悲しい習性はしばらく消えそうにないが、あっても別に損をするわけではないのでまあいいだろう。

それはそれとして、北海道では(というか僕の家の近くでは)まだチョウが飛んでいる気配がない。家の前にちょっとしたくさっぱらがあって、なんかいてもよさそうな感じなのだがいない。まあまだ朝晩とか寒くて、朝7時前仕事に行くときなんかは息がかなりの勢いで白い。そんな空気の中を半そででチャリをこいでいると、道行く人たちから「え?」という顔をされたりするわけである。
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何の因果か
2008/06/01(Sun)
この春から社会人になって、初めての配属先が北海道になった。
出身は広島、大学は宮城(仙台)、そして配属先は北海道(函館の少し上あたり)と徐々に北上してきている。
転勤が多い仕事なのでこれからも何年かおきに住所が変化するだろうが、またしても北上することになるのだろうか。まあ日本の最北端まであと少ししかないので、もうそろそろ折り返すことにはなると思うが。

新しく暮らし始めたところは、なかなかいい感じに鄙びており借家が広すぎて部屋が2個ほど余っている(3LDKの家)。足がなくては買い物もままならないので自転車を購入した。購入して初めての仕事が、4部屋分のカーテンと居間に敷くマットと枕とクッションという大量の荷物を運搬するという過酷なものだったが、その後もかなり酷使しているのであまり長持ちはしなさそうである。車があったほうが便利だし、最近ようやく免許も取ったので乗れるのだが、まだ決心がつかない。一年で配属先変更とかになったら無用のものになりかねないし。

引っ越して1ヶ月ぐらいになるが、必要なものも概ねそろってきて暮らせるようになってきた。引っ越す前に購入した家電が受け取りの都合で入居してから2週間たってからの配達になったり、そのときになぜか炊飯器だけ届かなくて昨日ようやく受け取ることができたりといろいろ大変だったが、まあ何とかなるものだ。つい先日ネットも使えるようになったし。つながった瞬間にamazonでいろいろ購入したら合計金額が2万近くなってしまったが。

目下の悩み事は電子レンジを購入するか否かである。就職した会社の業種を考えると持っていないというのはまずい気もするのだが・・・
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ホラー
2008/03/15(Sat)
この年(一応20代中盤)になると、ホラー映画なんかを観ても、「怖い」と感じることはまずない。ではどんなときに怖いと感じるかを考えてみた(慣れない道とか運転して怖いなあと思うようなことは除く。あくまで怖がる必要の無いところで怖がるか、必要以上に怖がるということが前提)。
暗いところを歩いていて、いきなり物陰から何かが飛び出てきたらたぶんビックリするだろうけど、そういうのは怖がりとかというのとは違う気がする。少なくとも何が出てきたのか確かめるために警戒はするし、逆に無反応なのは生物としてどうかと思う。
グロイのも平気なので、「THE THING」を観ながらホルモン焼きを食うとかいうことも問題なし(この前柔道部の後輩とやったら全員平気だったし、あんまり駄目な人のほうが珍しいのかも。レバ刺しとかじゃないと駄目なのか?)。ウンコをしながらカレーが食えるかという話になったことがあるが、多分いける。でもこれ怖いとかいうことには関係ない気がするが。
修論を書いているときに、夜遅くなって家まで帰るのが面倒くさくなったので部室に泊まったら、おそらく明け方ぐらいに金縛りにあって変な幻覚が見え出したが、結構冷静に対処したと思う(具体的には自分は相当疲れていると判断してもう一回寝た)。
本物の幽霊とか見たら慌てるとは思うが、そんなん見て慌てない人は普通いないと思うのでこれも除外だろう。小さい頃は、5歳ぐらいのときに野良犬に追いかけられて咬まれたので犬が怖かったが、現在はそんなことはない(土佐犬とかドーベルマンとかの成犬は怖いけど、それは当たり前だと思う)。実は小さい頃にどぶ沿いの塀の上から落ちたことがあって高所恐怖症なのだが、ジェットコースターをはじめとする絶叫マシン系は身体が固定されているため平気。なので、あんまり信用してもらえなかったりする。実際は、乗り口のところに昇り降りする階段とかが一番(唯一)怖くて、外側のほうとか歩けない。そのぐらいだろうか。
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口内炎
2008/02/02(Sat)
僕は自分の柔道スタイルのせいで、相手の膝が顎などの口の周囲に直撃することが多い(うちの柔道は寝技への引き込みありで、僕のスタイルは噛みつきによる正対越え。そのため、引き込んできた相手に合わせて足の上に顔を突っ込んでいくことが多く、その際に膝があたることが多い)。
現役の時のように毎日柔道をやっていた頃は、唇の裏に何箇所も切れているところがある状態がざらであり、そのうちいくつかの切り傷はしばしば口内炎になった。

口内炎があると物を食べるときに非常なストレスにさらされることになるので(その割には食べることが嫌いにならなかったのは不思議だ)、早く治す、また症状を軽くするためにビタミンB系の錠剤を愛用していた。

柔道を毎日はやっていない今も、栄養の偏りからかよく口の中の切り傷が口内炎化する。そのため今でもビタミン剤は時々飲んでいる。のだが、今回原口のほうが口内炎になってしまった。まあ辛いものとか好きだし、それなりに無理をさせてきたのかもしれない。今後はこっちのほうにも気を配っていく必要がありそうだ。
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